月曜日, 12月 31, 2018

今年もお世話になりました〜。


いよいよ平成30年最後の日になってしまいましたね〜。
今年も歯抜けの状態で…細々と続けることができました。
飛び飛びの読みにくい記事だらけでしたが、お付き合いありがとうございました。

さて、今年最後の記事は何にしようかなぁ〜なんて考えてましたが、恒例の?ジョギングネタで締めたいと思います。

今朝も懲りもせずに5時半から支度して…5時40分くらいからジョギングにスタートです。さすがにこの時期、5時台は真っ暗!。
けど、東の空がなんとなく赤く色づき始めてます。
ちなみに右上の明るのはお月様。現在三日月です。
その下、画面のほぼ中央は金星、東の空のすぐ上が木星ですね。まだ見えてませんがその下に水星があるそうです(天文アプリで調べました)。太陽から見て水・木・金と並んでるんですね。まぁ金の次が月と…土日が無いのは嫌ですね〜?。


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土曜日, 12月 29, 2018

コンテストナイフ2018 の17

いよいよ年の瀬、平成最後の年末ですね〜。
会社の方も休みに入ったので、この正月休みできるだけ更新していきたいと思います。
お付き合い、よろしくお願いします(サボったらごめんなさい)。

さて、とりあえず、コンテストナイフの続きです。

ブレードを固定する治具を作りましたが、この治具を本体の中に入れた時、抜くことができなくなると困るので穴あけをしてネジを入れられるようにします。
抜くことができなくなる???。ちょっと判りづらいと思いますが、今日の後半でなるほど!と思っていただけるかな?。

さてさて、ちょっと中心はズレてしまいましたが、M4の下穴を開けてタップでネジ切りします。


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月曜日, 12月 24, 2018

コンテストナイフ2018 の16

昨日は失礼いたしました。
今日休みなもんで…調子に乗って家飲みし過ぎちゃってバタンキュ〜でした。

さて、脱線バカででは仕方ないので、今日はちゃんと本ネタにしますね。

さてさて、前回、ブレード固定用の治具を作っていましたが、その続きです。
真鍮丸棒(φ10mm)にブレード幅の切り込みを入れましたので、これを綺麗に整えます。
ちょうど3mm強の幅のヤスリがあったので、これで整形していきます。


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土曜日, 12月 22, 2018

脱線 の2

3連休に入りましたね〜。
3連休、ちゃんと3回更新するつもりですよ(ダメだったらゴメンナサイ)。

今日も脱線しますよ。
けど、ちゃんとナイフネタです。
まずはこの写真、何でしょうか〜?。


とりあえず答えですが、ナイフですよ〜。
面白いナイフでしょ〜。
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日曜日, 12月 16, 2018

脱線:近所の光景

昨日は失礼しました。
ちょっと…家飲みし過ぎて…バタンキューでした。スミマセン。

さて、今日は…。
久しぶりに脱線。それも超〜久しぶりの空の顔。

昔から?空の景色が大好きで、綺麗だな〜と思った空の風景をチョコチョコと写真に収めてます。最近は携帯(iPhone)の性能がとても良いし、容量も沢山あるので、いい写真が撮れます。
結構たくさん撮り溜まっているのですが、軽く紹介しますね。

まずは朝日!。
綺麗ですね〜(自画自賛)。


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日曜日, 12月 09, 2018

コンテストナイフ2018 の15

今日もコンテストナイフの続きです。

焼き入れに出していたのが戻ってきました。
今回、流星の方は、焼きれ用の穴あけをしていなかったので、針金で固定されて焼き入れして頂いた様です。ありがとうございます。


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土曜日, 12月 08, 2018

コンテストナイフ2018 の14

今日もコンテストナイフの続きです。

ブレードの方は焼き入れに出てしまったので、ここからロケット本体の加工に入ります。
ロケット本体に使うのは、2年前にコンテストでアートナイフを頂いたガーバー風?のナイフに使った柄の材料、アルミのA6063の余った物を使います。

まずはザックリと切り取り作業。
型を合わせて切り取る見当を付けます。


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日曜日, 12月 02, 2018

コンテストナイフ2018 の13

今日も続けますよ〜。
昨日に続き、コンテストナイフの続きです。

ベベルストップ(刃面の立ち上がり)、一応できたのですが、この状態ですと流れ星の足として何か「流れ」を「切る」感じがするので、ベベルストップをもっともっと滑らかに立ち上がるようにしていきます。

型紙を作るため、紙に形を取ってラインを描いていきます。


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土曜日, 12月 01, 2018

コンテストナイフ2018 の12

今週はちゃんと更新しますよ。

早速ですが、先週の続きから。

流れ星のナイフ、真鍮の星のパーツが出来たので、本体のベベル(刃面)を削っていきます。
まずはベベルストップ(刃面の立ち上がり部分)から。この大きな半丸ヤスリで成形します。


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日曜日, 11月 25, 2018

コンテストナイフ2018 の11

超ご無沙汰です。

前のブログでも書いた通り、先日、身内に不幸がありましてバタバタしておりました。
まだバタバタは続いていますが、まぁボチボチと落ち着いてきたかな?。

さて、そんな訳で、また今日から復活していきます。
前回、ちょうどコンテスト結果を載せ終わったところで中断してましたが、その前は関のアウトドアズナイフショーの話…、このロケットの話題からは随分外れてました。
では、久しぶり(2ヶ月ぶり)のコンテストナイフ2018の続きです。忘れてしまっているかもしれませんので…前回の記事はコチラ。 

前回は星の部材を切り抜きました。
これに合わせて、ブレードの方も削っていきます。
ハメ合わせの所、星の部材は5mm厚の真鍮板で、このブレードが3mm厚なので、先端を円柱状にして、星の方に3mmの穴あけをして組み込む形にしていきます。
ブレード側の円柱(ピン)を削り出します。


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月曜日, 11月 19, 2018

すみません…

先週、今週とサボってます…f(^_^;)。

ちょっと身内に不幸がありまして、バタバタしておりました。
来週辺りからは通常に?戻りますm(_ _)m。

日曜日, 11月 04, 2018

JKGコンテスト2018 の3

今日も昨日の続きです。

全体の流れ(ブレードからハンドルにかけて)のラインが綺麗ですね。
ハンドル材の杢目も綺麗です。ハードメープルかな?。


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土曜日, 11月 03, 2018

JKGコンテスト2018 の2

先週は失礼しました。
入賞された方は土曜日に、翌日(日曜日)にはコンテストに応募された方の全作品を紹介するつもりでした。しかし、写真が多く、モザイク処理などに手こずって…アップできませんでした。すみません。

では、続きです。 が、残りの全作品を紹介しようと思ったのですが、数が多く…今日と明日の2回に分けて紹介しますね。

では、まずは最初の方。
でかいナイフです!。この方も常連さんですね。


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土曜日, 10月 27, 2018

JKGナイフコンテスト 2018

先週お伝えした通り、今回と次回、JKGナイフコンテストの作品を紹介していきますね。
今回は、会場のレイアウトが変わっていて、会場の外、エントランス?のところに作品が陳列されていました。会場に今まで以上のメーカーさん、そして、今までデッドスペース?だった所が作品展示となって、とても良いレイアウトになっていると思いました。

さて、先ずは会場の写真ですね〜。
いつも割愛してしまうのですが、今回はちゃんと載せますよ。
時事通信社のホールです。


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続きです。
会場入り口。いつものようにポスターがお出迎えしてくれます。
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日曜日, 10月 21, 2018

JKGと関…お陰様で…m(_ _)m。

昨日、JKGナイフショーに行ってきましたよ。
JKGのコンテストについて紹介していきたいと思いますが、今回は私のことだけにしますね。

今年は…お陰様で受賞することができました。
デザインアイデア賞ですよ〜。

で、先日も報告しましたが、関でも受賞できました。
JKGと関、二つの大きなタイトルでダブル受賞できました。
なんとも…とても嬉しいです。


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日曜日, 10月 14, 2018

関に行ってきました〜(報告の2)

今日も関の報告の続きです、が、最終回です。
前編・後編にしておけばよかったかな?。
まぁ、細かいことは気にせずいきましょう。

さて、初日の終わった後、関アウトドアズナイフショーの懇親会がありました。
で、この席でコンテストの結果発表がありましたよ。
関市長賞、岐阜県関刃物産業連合会会長賞、日本輸出刃物工業組合理事長賞、関商工会議所会頭賞、関アウトドアナイフ部会会長賞の五賞の発表がありまして


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土曜日, 10月 13, 2018

関に行ってきました〜(報告の1)

先週の3連休、ずっと関に居たので更新できませんでした…。すみません。

で、今日はその報告を。

まずは、作品を買って頂いた方、足を止めて色々話を聞いてくださった方、大変ありがとうございました。また、会場の設置、運営をして頂いたスタッフの皆さま、関市の皆さま、大変お世話になりました。実に充実した2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。

とりあえず、遅れ馳せながら、関のアウトドアズナイフショーのポスターです。


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日曜日, 9月 30, 2018

来週は…関アウトドアズナイフショー!

台風24号…近づいてますね。こちら関東地方なのでこれからです…。

前のような被害の無いよう祈っております。

さて、いよいよ来週「関アウトドアズナイフショー」ですね。
私も始めて参加させて頂きます。

今まで作り貯めた物を持ち込みたいと思います。
とりあえず、今まではナイフ本体を作って、ケースを作らないのが多くあったのですが、ここ数週間で一気に作りました。
昨日、今日は…これまた今まで作ったナイフには刃付けをしていなかったので、2日間で合計20本以上の刃付けを行いました。結構神経を使うので、グッタリです。

さてさて、今日は関に持ち込む物を紹介していきます。
ちなみに、普通のナイフは一切持って行きません。「変なナイフ」しか持って行きませんよ。

まずはこちら。
お魚のナイフです。
4本まとめてですが、スケルトン2本と、柄に真鍮材とビーフウッドを使ったお魚ナイフです。鋼材は全てVG10です。ケースは全て蝦蟇口タイプにしました。
革でケースを作り、その上からデニム生地や和柄の布を貼りました。
縫い紐は細引き(2mmのザイル)で縫っています。


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月曜日, 9月 24, 2018

コンテストナイフ2018 の10 とプラスα

今日もコンテストナイフ2018の続きですが、プラスαでちょっと紹介記事を。

まずはコンテストナイフ。
前回、ペーパーナイフのブレードを切り出しましたので、今度は星を切り抜きます。
まずは、真鍮板に罫書を。暑さ5mmの真鍮板です。
で、コーナーを丸くしたいので、ポンチを打ってドリルで穴あけします。


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日曜日, 9月 23, 2018

コンテストナイフ2018 の9

昨日は失礼しました。
ちょっとナイフ作りに夢中になって…あっという間に寝る時間になってしまいました。

さて、今日もコンテストナイフ2018の続きです。

前回、炎の芯の材料を切り出したので、今回は、炎の芯らしく加工していきます。
まずは、いつものように?ボール盤に咥えてハンド旋盤?です。
ヤスリを押してながら、ゴリゴリと削っていきます。
ちなみに、このハンド旋盤、とても危険な行為なので、良い子の皆さんは真似をしないでくださいね〜。


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月曜日, 9月 17, 2018

コンテストナイフ2018 の8

三連休もあっっっっっと言う間に終わってしまいました…。
皆さん、有意義な三連休でしたか?。
私はナイフ作成で篭りっきりの三連休でした。

さてさて、今日もコンテストナイフ2018の続きです。

ブレードの成形(荒削り)も終わったので、ここで炎の芯を作ります。
そうそう、改めて説明しておきますね。
このブレードはロケットの炎をイメージして作っています。
真ん中の空いたところに炎の芯となる銅を入れようと思っています。
けど、どうやって固定しようか色々迷った挙句、2mmのピンで固定することにしました。このため、ブレードのタング部分(根元の柄に埋まる部分)に長い距離の2mm穴を開けたんですよね。この記事はコチラ

今回はこの芯の固定についてです。
通しのピンはステンレスのバネ鋼を使用します。もちろんφ2mmです。


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日曜日, 9月 16, 2018

コンテストナイフ2018 の7

今日もコンテストナイフ2018の続きです。

前回、ベベルストップ(刃面の立ち上がり)を削り始めましたが、こんな感じで削ります。
上のアーチのラインに繋がるようにベベルストップのラインを削ります。
この作業、結構難しい…というか気を使う…というか繊細さが求められる作業です。
ライン呼びハミ出してしまったらお終い〜…。少しずつ少しずつ削っていきます。


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土曜日, 9月 15, 2018

コンテストナイフ2018 の6

今日もコンテストナイフ2018の続きです。

整形の終わったので、細かい細工に入っていきます。
炎の感じを出すために、ブレードの上の部分、アーチのところを少し細めていきます。
細めると言っても、刃の幅を細める方です。
左右を同じ形にするために、型を作ります。


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日曜日, 9月 09, 2018

コンテストナイフ2018 の5

今日もコンテストナイフ2018の続きです。

さて、このナイフ最大の難関?。まぁ大袈裟な言い方ですが、今回のナイフの結構大変なところです。
モックアップやデザインの段階で、刃の穴の中に楕円の「炎の芯」があったのですが、お気付きでしょうか?。デザインとモックアップは前の記事(1と2)を見てみてください。

この「炎の芯」を銅で作る予定ですが、どうやって固定する???。
色々考えた結果、 φ2mmのステンレスのバネ鋼を芯材として固定する事としました。
が、芯材を固定するためには…ナイフ本体のタング(柄に埋まる部分)から芯材が通っていないとシッカリ固定できません。

ので…難工事スタートです。
2mmのドリルで約30mmの長きにわたり、鋼材に穴あけをしなければなりません。


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土曜日, 9月 08, 2018

コンテストナイフ2018 の4

まずは、関西の台風21号、北海道の地震…甚大な災害が頻発しています。
被災さ入れた方々へ心よりお見舞い申し上げます。 どうか1日も早い復旧を祈っております。

さて、今日もコンテストナイフ2018の続きです。
鋼材は何を使おう??。まぁ手慣れた、いつものSUS440cですね。
当初、5mm厚の鋼材から作って、陰影を強く出そうかと思いましたが、刃渡り5cm足らずの刃で5mm厚は結構キツイ感じになるので、1つ落として4mm厚の鋼材にしました。
適当な端材があったので、こちらを流用します。

型紙を改めて作って、罫書きを入れます。


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日曜日, 9月 02, 2018

コンテストナイフ2018 の3

コンテストナイフ2018の続きです。

ナイフ本体のモックアップもできたので、置台を作ります。

このデスクナイフ系のシリーズ、前回のも同じですが、携帯するケースを作らないで置台のみとします。
このデスクナイフ系のモノにはチョット考えるところがありまして…、まぁ、長くなるので、そのうち紹介していきたいと思います。

さて、置台のモックアップ…結構大きくなるので、どうやって作るかなぁ。
ナイフと同じMDFでは大変な工作になってしまうので…、ここは軽く、ダンボールで作ります。材料のダンボールはAmazonさんの空箱を流用しています。

で、こんな感じのが完成〜。


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土曜日, 9月 01, 2018

コンテストナイフ2018 の2

今日もコンテストナイフ2018の続きです。

デザインも決まったので、いつものように?モックアップを作ります。
こういう変な形のナイフは、実際に立体に起こしてみないと、本当に使えるナイフになるかどうか判らないですからね。
一応、私は変なナイフを作りますが、デザインに特化しすぎて使えないナイフでは仕方ないですから、モックアップを使って検証?して作ります。
型紙を元に、MDFを使ってモックアップを作ります。
ちなみに、MDFは100均で買ってきた厚さ6mmのモノです。


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日曜日, 8月 26, 2018

コンテストナイフ2018 の1

今日は昨日の告知の通り、コンテストナイフの紹介をします。
これから、長期間?に渡り紹介していきます。お付合いよろしくお願いします。

さて、昨年、入魂の作品が空振りに終わり…改めて初心に帰り、誰も作らないような「変なナイフ」を作ることにしました。
実は数年前から「割とまともなナイフ」ばかりをコンテストに出していましたが、その影で?変なナイフの構想は着々と進んでおり、スケッチなどもたくさん描いておりました。

今年はその中でも選りすぐり?の2点をまとめて一つの作品にすることにしました。
まだ作品名は決めていませんが、スペースオペラ?という仮名にしておきましょう。

イメージは昭和レトロ?の垂直離着陸式?ロケット。
なかなか良いイメージのポスターとかが無かったので、いきなりですが、スケッチを出しますね。


私の小学生の頃のロケットのイメージは、こういうロケットでした。
これをナイフにしたら面白い!!???。
ということで、炎のところを刃にして作ってみることにしましたよ。

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土曜日, 8月 25, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の7(最終回)

今日は、また、お魚ナイフの量産タイプを紹介していきますが、前回で本体が完成してしまったので…今日が最終回になります。
とりあえず、完成写真を載せていなかったので…こんな感じです。
これ、以前に紹介してますね(前回の紹介はコチラ


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日曜日, 8月 19, 2018

夏休みの工作 & Run

今日は昨日告知した通り、夏休みの工作についてです。

が、その前に「Run」から。
昨日久しぶりに近所の八国山をジョギングしてきましたよ。 
本当に久しぶりですし、ちょうどお昼の時間で太陽がジリジリと照りつける中行ってきました。
住宅街を抜けて2キロほど走ると…


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土曜日, 8月 18, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の6

先週は失礼しました。
夏休みに突入してナイフ三昧?で体力消耗!。
夜はバタンキューでした。
この夏休み、奥様曰く「夏休みの工作」をしていましたので、明日あたり紹介したいと思います。

さて、今日はお魚ナイフの量産タイプの続きです。


前回、ヒレを切り出したので、さらに加工を続けていきます。
アロンアルファで仮止めしていた2枚を剥がし、表面を磨いていきます。


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日曜日, 8月 05, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の5

先週&昨日は失礼しました。
先週はお孫ちゃん達が来ていてバタバタ…。昨日は地元の祭りに行って結構いい感じに酔ってしまったのでパスしましたf(^_^;)。

さて、今日もお魚ナイフの続きです。
前回、胸ヒレの型を作りましたので、これを元に真鍮板に(マジックで)罫書きを入れ、ピン穴のところにポンチを打ちます。


ちなみに真鍮板は1mm厚です。
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土曜日, 7月 21, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の4

暑い日が続きますね〜。
連日35度を超えて、気力も萎えますね〜。
そんな中、コンテストナイフの作成に励んでおりますよ。

さて、今日もお魚ナイフの続きです。
外形整形も終わったので、磨きに入ります。
#320の耐水ペーパーで磨いていきますよ。


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月曜日, 7月 16, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の3

昨日は失礼しました。
ちょっと飲み会がありまして…、ちょっと飲み過ぎまして、帰ったらバタンキューでした。

さて、今日はまた小魚の続きです。

ベベルの成形も終わったので、全体の成形に移ります。
柄?の方を、まぁ全体を丸めていきます。

小さいので感覚的にザクッと削っても良いのですが、均等にできるように削る面罫書きます。デバイダーで罫書を引きます。

余計なことかもしれませんが、「デバイダー」って知らない人も居るかな?。っと思うので簡単に説明。
デバイダーは写真に写っているものですが、両端が針になっているコンパスと考えてください。使い方は…説明すると長くなるので、ググってくださいね。


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土曜日, 7月 14, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の2

先週は銀座ブレードショーに行ってきました。
写真は撮らせていただきましたが、現在の更新スピードでは紹介するのが難儀なので…他の方のブログ等を見てみてくださいね。
ちなみに、ブレードショー終了後に…ちょっと呑みに行ってしまったので、ブログはサボりました。

さて、今日も小魚の続きです。
前回削ったベベルストップ(刃面の終端)に合わせてべベル(刃面)を削っていきます。
今回は刃も小さいので、角棒ヤスリで削っていきます。


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土曜日, 7月 07, 2018

お魚ナイフの量産タイプ 3- 小魚 の1

記事に入る前に。
先日から降り続いている大雨。四国・中部地方の方、お見舞い申し上げます。
1日も早い豪雨の終息と復旧を願っております。

さて、今週から何を紹介していこうか迷いましたが、長〜くコンテストナイフを引きずった関係で、小さいナイフネタが結構あります。
ので、ボチボチと紹介していきますね。

ちなみに、今回のタイトル「お魚ナイフの量産タイプ 3」となっていますが、前回紹介していたお魚ナイフと、今回のナイフの大きさの中間の大きさのナイフも作っています。前回の大きいサイズが「1」で、中間の大きさのナイフを「2」にして、今回紹介する小さいナイフを「3」としました。と言う事で今回のシリーズのタイトルは「お魚ナイフの量産タイプ 3」行きます。

では、早速本当に小さい魚のナイフを紹介していきますね。。
一応、自称?「小魚」のナイフです。

中途半端に余った鋼材…。勿体無いので、そのうち小さいナイフを作ろうと思ってましたが、今回やっと手を付けました。
端材はクロモ7です(ちょっと贅沢?)。
端材を使って、テキトーに作るので、型紙も無しで、いきなり鋼材に下書きを入れます。


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日曜日, 7月 01, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の12(最終話)

今日もお魚ナイフの量産タイプの続きですが、本日が最終話になります。
このお魚ナイフ、まだケースが作れていないので、本体が完成する今回で暫定終了という形にしますね。

さて、前回、尻尾の加工を紹介していましたが、その後、ボディーを綺麗に丸めてペーパー当てて綺麗に仕上げました。残念ながら写真は撮れていないので…一気に飛んでしまいますが、今回はヒレの接着からスタートです。

接着には30分硬化型のエポキシを使います。


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土曜日, 6月 30, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の11

今日もお魚ナイフの量産タイプの続きです。

白い方のナイフと同時に黒い方も進めていきます。
ザックリの成形はいつものノコヤスリですよ。
毎度書きますが…ザクザクと削れて気持ちいいです。


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日曜日, 6月 24, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の10

昨日は失礼しました。
まずは、遅くなりましたが、大阪の地震…罹災した方々にお見舞い申し上げます。
色々大変と思いますが、頑張ってください。

今日もお魚ナイフの量産タイプの続きです。
柄の本体とヒルト(木製)ができたので、いよいよ接着です。
接着前にタング(柄に埋まるところ)の表面を荒らします。
焼き入れが入っているので、ダイヤモンドヤスリでゴリゴリとやりますよ。


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日曜日, 6月 17, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の9

今日もお魚ナイフの量産タイプ1の続きです。
さて、胸ヒレを切り出しましたよ。
ここには写っていないですが、胸ヒレも当然、型紙を作って切り出しています。
けっこう小さいので切り出した後の成形が難儀です。


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土曜日, 6月 16, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の8

今日もお魚ナイフの量産タイプの続きです。

柄材の成形が終わったので、ブレードタング(柄に入る部分)を入れる穴を開けます。
鋼材が3mm厚なので、ドリルも3mmではなく、ちょっと大きめの3.1mmで穴あけです。少し余裕を持って穴あけしないと、タングが入らないですからね。

タングを入れる角度を現物合わせで位置決めし、見やすくするするためにマスキングテープを貼っています。このマスキングテープとドリルのラインが合うように角度を調整します。


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日曜日, 6月 10, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の7

お魚ナイフの量産タイプの続きです。

が、その前に。
今年のコンテストナイフ、若干遅れ気味ではありますが、ボチボチと進んでおります。
今年は初心に帰って、見た瞬間ニヤッてなるような?ホッコリするような??ナイフを目指してデザインしてます。
もう少ししたら、小ネタを出していきますので…乞うご期待!。

では、本題。

さて、ここから先、ブレードを合わせに使ったりするので、傷が付かないようにマスキングテープで養生しておきます。


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土曜日, 6月 09, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の6

お魚ナイフの量産タイプの続きです。

前回、ヒルト材の木に穴あけをしたので、その穴を繋げていきます。
繋げるのはもちろん糸鋸ですね。
私の使う糸鋸刃は、前から書いている通りスパイラル型です。おまけに、ワックス用ですよ。
ここでちょっと改めて、この糸鋸刃について。
ワックス用で銀細工のコーナーなどで扱われています。太さは私の知る限り2種類あるようで#0と#1です。私は細い方の#0を使っています。
ワックス(蝋です)用なので、あまり期待せずに買ってみたのですが、鉄以外の物はほとんどが切れます。 真鍮材やニッケルシルバー(洋白)もこれで切っています。もちろん木もザクザクと切っていますよ。
思った以上によく切れますし、スパイラルなので刃の進む方向性がナチュラルで、思う方向に上手く切れます。
今の所、私の工作になくてはならない物になっています。


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日曜日, 6月 03, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の5

今日もお魚量産タイプの続きです。

前回、紫檀系の柄材を切りましたが、もう一本分。
こちらはピンクアイボリーで作ります。
こちらのピンクアイボリーは色が薄め。ほとんど白に近いピンクです。

ちょっと厚みがありすぎるので、縦に半分に切ります。
鋸引きで行きますよ。


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土曜日, 6月 02, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の4

今日はお魚の量産タイプの続きです。

お魚さんのお頭が焼き入れから帰ってきました。
焼き入れ前は#600番まで仕上げてあるので、続きの#1000番からスタートします。


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日曜日, 5月 27, 2018

小ワザ3号

今日はチョット違う話題を。

先日から始めた小ワザシリーズ?の3号です。
実は、かねてからの課題だったのですが、エッチングをするときのマスキングについて…です。

 今までは、インレタの古いのを使ってやっていましたが、ボチボチと粘着性にも問題が出てきており、新しいインレタを作るか別の方法を考えるか…という状況です。

実際に、パンタグラフを買い、型を作ってルーターで彫りをやってみたり、振動ペン(エングレーバー)を買って彫刻してみたり…と色々やってみましたが、良かったり悪かったりでした。
今回は、まぁ、その一つの方法として、新たなマスキング方法を考えたので、紹介します。

さて、ここで疑問?。ナイフ作りで何のためにマスキングが必要なのか??。

ナイフ作りでのマスキングは、ロゴマーク等、黒化処理や腐食処理(エッチング)をするときに使います。
普通マスキングは、定型のロゴマークなどを業者さんにお願いして、ネガ状のインレタを作ったりしてマスキングします。しかし、イレギュラーの文字や数字など、単発的な文字を入れるとなると…これがなかなか上手くできないんですよね〜。かといってその為にインレタを注文するというのも手間とお金が掛かりますからねぇ。

ということで、今まで色々と試行錯誤を繰り返してきたのですが、今回は結構良い感じでできたので紹介しますね。

用意するのはコチラ。
某メーカー(和名シマウマ)から出ている水拭きできるサインペンと普通の油性ペンの2本。水拭きできる方は極細タイプ。油性は太いタイプです。


今回、色々テストしたかったので、こんなに買ってしまいました。が、決してメーカー(和名シマウマ)の回し者ではないですよ。


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土曜日, 5月 26, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の3

ご無沙汰しました。
今日もお魚のナイフの続きです。

前回で中目まで仕上げたので、次は油目ヤスリで処理します。
最近の私の工程、砥石(#320)を掛ける前に、油目ヤスリで中目のヤスリ目を消しています。
中目ヤスリから、いきなり砥石で処理すると結構時間と手間が掛かり、べベル(刃面)の面がダレるので、できるだけ面を維持できるように、この研削力の強い段階は気を使います。


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日曜日, 5月 20, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の2

今日もお魚の続きです。

ベベルストップ(刃の立ち上がり)に合わせ、べベル(刃面)を削っていきます。
まぁいつもと同じように、30〜45度くらいの角度で「下削り?」をします。
今まで何度か説明していますが、またチョット改めて…。


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土曜日, 5月 19, 2018

お魚ナイフの量産タイプ1 の1


先日、書いた通り、今日から新しいシリーズを始めますね。

お魚のナイフは、だいぶ前(今から10年以上前)に作ったナイフの量産タイプ?です。
将来を見据えて?(脱サラ??)できるだけ手間を掛けずに作ってみようと考えて作ってみました。
 
実はこのナイフ、6年前?に切り出しを始めて、そのまま放置…。というか引き出しの奥の方に潜り込んでいたので、すっかり存在を忘れていた?ナイフでした。
で、ここで今までデザインしたナイフのバリエーションとして作ってみよう、という事で、手始めにお魚のナイフを作る事にしましたが、「あ、そういえば!」ということで発掘して…実に6年ぶり?の作業再開となりました。

改めて外形の成形をしましたよ。
ちなみに鋼材はマジックで書いてある通りSUS440cです。


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の前に、ちょっと告知を。
今までず〜〜っと放置してたホームページを、2年ぶりに更新しました。
更新と言っても、トップページなどをチョコっと模様替えしただけです。まぁ、今までとは雰囲気をガラッと変えたので、よかったら覗いてみてください。
ちなみに記事の内容は変わっていません。が、ボチボチと更新していくつもりです。乞うご期待!。

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日曜日, 5月 13, 2018

小ワザ2

昨日は失礼しました。
更新するつもりだったのですが、チョット家呑みし過ぎまして……バタンキューでした。

さて、コンテストナイフの紹介も終わってしまい、何を書いていこうかと迷いますね。
もともとネタが乏しいですから、ネタを捻り出すのが大変です。

とりあえず、コンテストナイフの紹介の時に途中で紹介したお魚のナイフ、この作製工程を紹介していこうかと思います(紹介記事はこちらです)。
が、その前に、チョット小ワザを紹介しておきますね。

最近刃の整形(成形ではないです)や磨きの時、チョット変わったアイテムを使っていますよ。

下の写真、次回から紹介するお魚のナイフの作製工程ですが、どこに変わったアイテムを使っているか判りますか〜?。


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