金曜日, 11月 03, 2017

コンテストナイフ29 の16

今日もコンテストナイフの続きです。
が、その前に、今度東京某所で行われる刀剣のオフ会に参加しようと思っています。
で、このオフ会で恒例のジャンケン大会があるのですが、今年の景品は何を持って行こうかなぁ〜。で、いろいろ考えたのですが、ちょっと前(ずいぶん前とも言う…)に作ったサイクロン集塵器を持って行こうと思います。100均の部材で作ったのですが、ちゃんと機能しますよ。「ものづくり」をやる方限定で提供しようと思っています。
以前のブログにサイクロン集塵器の作り方?を載せていますので(昔の記事はコチラ)、よかったら見てみてください。

では、本題。
前回でヒルトの加工(外形整形)が一段落したので、ブレードの磨きに入ります。
磨く時、人それぞれ?でメーカーさんに聞いても色々と手順が違うようですが、私はベベルストップから磨き始めます。次にポイント、そしてベベル、リカッソという順番かな。
まぁ、そんな訳でベベルストップから磨き始めます。ここは#320のペーパーです。


では続きは下をポチッとな!。
続きです。 ベベルストップが終わったらポイントから磨いていきます。
ここからは油砥石を使います。


 この段階の#320番の砥石は、磨いていくというよりヤスリ目をとる感じですね。
あまりに深いヤスリ目は、油目の極細目ヤスリで処理します。


反対側も同じ処理を。
で、後ろの方に写っていルーペですが、10倍(上)と5倍(下)です。これで磨き残しが無いか確認しながら磨いていますよ。
ちょっとでも残すと、後が大変ですからね…。


 写真が横になっていてすみません。
同じ要領で背面と腹面もヤスリ目を取っていきます。


で、一応、#320番が終了。


ここから#600番なります。
もちろん耐水ペーパーですよ。
ここは背面・腹面から磨きます。


 で、ベベルストップ…


リカッソと…


ベベルを。


で、磨き終わり。
使ったペーパーはこれくらい。
意外と少なくて済みました。


#600番が終わったところで焼き入れに出します。
それにしても…、磨きの行程は大変な作業なのですが、記事的には変化が少なくて、視覚的に面白くない記事ですね…。

ではでは、今日はこんなところで。

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