水曜日, 2月 08, 2017

登山ナイフ61

またまた更新をサボって?。ましたね。
実は、昨日この記事を書いて「公開」のボタンをポチッとやったつもりだったのですが、何かのエラー?か私の勘違い??で公開されていませんでした。
今朝、自分のブログを確認するまで気がつきませんでした。結果的におサボりとなってしまいました。スミマセン〜。

そんな訳で、今日も登山ナイフの続きです。

そうそう、前回、漆を塗る作業を紹介しましたが、写真に使っているケースはハンターさんにお渡しする方のケースでした。
私用も同じように漆を二度塗りしていますが、実は、チョットやらかしてまして…。
2回目に塗った漆、チョット欲を出して朱に染めよう!なんて思いましたが…始めに漆を練らなければいけなかったみたいで……ムラムラの最悪の出来になってしまったんです。
あまりお見せできるような状態ではないので、ハンターさん用のケースで紹介させて頂きました。
まぁ、2つのケースの違いは、ナイフをケースに固定する方法が違うくらいですから。大きな差は?ありません。
で、問題の??漆失敗作品がこちらのケースです。写真では分かりづらいですが、かなり汚いですよ…。

さて、汚いのは目を塞いでもらって、作成の方にいきましょう。
漆塗りも終わったので、ナイフを固定するための仕掛けを作ります。
私用のケースは、留木を挿して固定する方法にします。
木の棒を挿して、ヒルト(指掛け)の所を固定する方法です。

ちなみに、ハンターさんにお渡しする方は紐で固定する方法にしましたが、この段階ではまだ決まっていませんでした。

まずは下穴を開けます。


前置きが長くなっていますが…では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
下穴に12mmのドリルを入れていきます。挿す棒の方は後ほど(最終段階)で加工します。


さて、ここで左右の合わせをキチッとしておきますね。
左右を合わせた状態で万力で固定し、側面(端面)を整えていきます。


さてさて、私用のケース、ベルト通し?にいろいろ木を貼り合わせてますが、接着剤だけだと心許ないので、補強として竹ヒゴを入れておきます。



3mmの竹ヒゴを挿していきます。
穴は貫通させていないので、底まで捻じ込みます。そうそう、ちゃんと接着剤を付けながらやってますよ。


あらかた打ち終わりました。
ちなみに、下の写真、頭が削れてしまっている竹ヒゴは、ちょっと前に紹介したダボ用の竹ヒゴで、すでに処理済みです。


背面も完了です。


これを均して、とりあえず補強は完了です。


では、今日はこんなところで。

2 件のコメント:

  1. Ben2さん こんばんは。
    写真を見ていて Ben2さんなら「木のおもちゃ」とか
    すぐ作れるだろうなと いいな~って。
    奥さんに作られた桜のストラップだったかな
    あれもステキでした。
    趣味があるって 人生でとっても大事なことですよね。
    老後もやりたい事いっぱいですもんね。

    明日から東京へ行きます。
    土曜日夕方から暇を持て余すママ先生ですが
    土曜日は出かけにくいですよね?

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    1. ママ先生、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      木のおもちゃって、なかなか難しいですね。
      そのうち孫にでも作ってやるか…なんて思ってますが、なかなか…。

      桜のストラップですか。懐かしいです。
      あのストラップはとあるご夫婦に行ってます。
      結構気に入っているので、また作ってみようかな?。

      趣味は良いですね。
      自論ですが、趣味は仕事以外の好きな事かな?。
      仕事以外に好きな事が有り過ぎて困ってます。

      さて、ママ先生、ウエルカム東京!。
      たくさん楽しんでくださいね。
      で、土曜日ですが、すでに色々と盛沢山な状態です…。
      スミマセンですm(_ _)m。

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