火曜日, 12月 20, 2016

コンテストナイフ28の作製記 63

今日もコンテストナイフの続きです。

平面出しもできたので、ここで、角を落としていきます。
緩やかなアールを付けていきます。
寄木細工風の板は結構柔らかいので、ヤスリでは一気に削れ過ぎてしまいます。ので、ペーパーを板に巻きつけて、削っていきます。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
ペーパーで削っていくと、どうしてもアルミフレームも削ってしまうので、アルミの削りカスが木の目に入って汚くなってしまいます…。


とりあえず、この段階で、木固めエースを塗っていきます。
これはウレタン系で、木の目(導管)も綺麗に埋めてくれます。


塗り終わると、木の色が際立って良くなってきますね…。
いい感じです!。


ここで乾燥のため、寄木細工風と木鞘を並べてみます。
2本同時に進めるのは大変ですが、こうやって両方とも形になってくると良いですね。


さて、先に書いた通り、フレームの金属部分を磨くと、木の目が汚れて大変なことになる(木固めエースを塗っても汚れますよ)ので、マスキングをしてしまいます。


こんな感じでマスキング完了。


アルミフレームを磨いていきます。
周りの汚れは凄いですね…マスキングして正解です。


#1000番まで掛けた後、ピカールで磨いていきます。


ミラーにはなりませんが、ヘアラインとミラーの中間のような感じで、結構いい感じでピカピカになってます。


金属部分の磨きが終わったら、マスキングを外して、木のワックスを塗っていきます。
この木のワックスはBen2オリジナルですよ。
気になる方はコチラの記事を見てみてくださいね。


ではでは、今日はこんなところで。

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