金曜日, 10月 07, 2016

コンテストナイフ28の作製記 20

さてさて、飽きずに…、今日もコンテストナイフの続きです。

さて、前回の削りからさらに進みます。
さらにもう2つ型を作り、卦書きを入れます。
卦書きだけでは判り辛いので、青のマジックを入れています。
そうそう、赤く塗ったところは、これ以上削ってはいけないのマークです。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。

青と青のラインを繋ぐ様に削ります。


ノコヤスリでは面が荒れているので、普通のヤスリで面を均します。


この段階で、気になる測量ですよ。
前回の柄と同じ様に、こちらも300gを切りました。



さて、改めて削りを進めます。
最初の写真の赤いマーキングしたところを更に攻め込みます。
赤い「これ以上削っていはいけない」マークをギリギリに残して削ります。


削り終わりました。
マークがすべて見えなくなってますが、ギリギリで攻めているので、余計なところまでは削ってませんよ〜。


改めて、また測量です。
一気に?10gも軽くなりました。


反対面も同じ様に削っていきます。


さてさて、ここでちょっと面白い?ことを…。
この段階で、ベベル(刃面)を2段階に削ってますが、この面がどうなっているか?。
ヤスリを乗せてみましたよ。


こんな感じで2段階に削れました。
反対面もも同じ感じになりましたよ。
一番奥が元のフラットの面、 真ん中が今回削った面、一番手前が最初に削った刃に接する面です。奥と真ん中の差がほとんど判りませんが、微妙に角度が付いてます。まぁ、コンベックス(蛤刃)の滑らかなラインを出すにはちょうど良いかな?


ではでは、今日はこんなところで。

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