水曜日, 10月 26, 2016

コンテストナイフ28の作製記 26

今日はまたコンテストナイフの続きに戻ります。

ブレードが入る溝を傷つけないように、養生テープを貼って(2重です)周りを成形していきます。
いつものように、45度の角度で、多面体にしていきますよ。
いつもの事ですが、多面体で成形していかないと、左右対称は難しいですね。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。

45度に削ったところを、滑らかに削っていきますが、前々回(No24)で紹介した溝掘り、この溝のブレード側のエッジを、間違っても潰したくないので、 爪楊枝を溝のところに貼り付けて保護するようにします。


が、ヤスリを当てていると、どうしても爪楊枝が取れてしまうんですよ…。
なので、こちら、綿棒の木軸を使います。
削る材料に貼るのではなく、ヤスリの方に貼り付けます。


こんな感じですね。
貼り付ける接着剤は、迷ったらコレ!という宣伝文句の接着剤を使いました。
とりあえず、これで上手く加工できました。


さてさて、続いて柄尻の方も加工していきます。
だんだんと基準面が無くなって、万力に挟むのが難しくなってきます。


とりあえず、真ん中に「削ってはいけないマーク」を塗りまして、斜めに、削っていきます。ここも多面体にしますが、45度ではなく、かなり浅い角度で削ります。


こんな感じで「削っていはけない」のラインを繋ぐ様に削っていきます。


言葉(文章)では分かりづらいですが、こうやって写真だと判りやすいでしょうか?。
斜めに削っていく感じ、判りますか?。


上の写真は下側ですが、削りを進めて上側に削り進めていきます。


反対側も同じように削り進めていきますよ。
左右対称に削るのは、結構大変ですよ〜…。


で、最初に紹介した、綿棒の軸を挟んで削った面に繋いでいきます。こんな感じですね。


ちょっと分かりづらい感じでしたかね?。
まぁ…、勢いで。
ではでは、今日はこんなところで。

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