日曜日, 9月 04, 2016

コンテストナイフ28…プロローグ15

昨日は失礼しました。
いよいよ…コンテストナイフも最後の追い上げ、というか…追い上げられちゃった…?。
色々とパニック状態になりながら……頑張ってます。
現在、中学・高校にハマってた鉄道模型造りの応用をケースに施しています。
とりあえず………何とか先が見えて来たかな…。
まぁ、コンテスト作品の〆切は今度の土曜日(10日)。午後3時頃までネバって…6時(事務局の閉店時間)までに持込めばOK…ですね(首都近郊に住んでる特権?)。
もうチョット、頑張ります。
※いつもギリギリの持ち込みで…マトリックスさん(ナイフ小僧さん)にはご迷惑をお掛けしています。今年も…です。宜しくお願いします。

さて、冒頭にも書きましたが、中学・高校と鉄道模型造りに夢中でした。
基本Nゲージでレイアウト(ジオラマ)などを作って楽しんでましたが、Nゲージ(1/150)では味わえない迫力あるHOゲージ(1/80)が欲しくて…、けど…、HOゲージの車両はとても高価!。なのでHOの車両、主にキハ系(ディーゼル車両)を作ってましたよ。
材料は紙。まぁケント紙という製図用のチョット高級な厚紙に図面を引いて、カッターで切り抜いて、組立て、塗装…。もう現物は残っていませんし、写真も取った記憶がないです。まぁ…出来のほどは自己満足できる範囲ですね。

さて、今回のナイフのケース。
いつもは木の素材(地肌)を活かして作っていますが、今回はフルメタル(オール金属)なので、チョット近未来的な?モノにしてみよう!。という事で、塗装する事にしました。
塗装の技術?は先に書いた通り、鉄道模型造りで培いましたからね〜。

色々思い出しながら…と、インターネットで色々調べて…ですが、とりあえずホームセンターに行ってコレだけ揃えてきました。
けっこうな出費…。ですが、まぁ、良いものが出来るのであれば良いですかね。

買ってきたモノは、左から…
木工用のプライマー。
サーフェイサーの#500(グレー)
サーフェイサーの#1000(ホワイト)
プラサフ
肝心の塗料。
そしてクリアー(艶)です。


細かい説明ですが、木工用のプライマーは塗料と木の接着剤の様なもの。ただペンキを塗るより木への密着性が増します。
サーフェイサーの#500と#1000は、表面のザラザラを慣らすため。大きな凸凹はパテで補修しますが、細かいザラつきの様なものはサーフェイサーを塗ってペーパーを当てる事でキレイに均すことができます。ちなみに#500と#1000は粒子の粗さの目安です。数字が大きい方が目が細かいです。もう1つちなみに、グレーとホワイトの違いは…下地色としての効果もあるので、明るい色を塗る時はホワイトのサーフェイサーを使います。
その隣のプラサフは、実は略語でプライマー&サーフェイサーです。今回は下地にプライマーとサーフェイサーを掛けているので、プラサフは必要ないと思いますが、塗料の種類が変る=溶剤の種類も変るということで、後に塗る塗料と同じメーカーのプラサフを保険で吹きました。
で、肝心の塗料。今回はパール顔料が入った車用の塗料をチョイスしました。車の色ってとてもキレイですし、耐光、耐薬、耐水など色々な面で強い塗料ですからね。
そして、同じメーカーのクリアー。艶出し&塗材の保護になります。ホントは2液式のウレタン塗料を使いたかったのですが、同じメーカーの方が相性が良いと思ったので、コチラにしました。
あと、写真には撮っていませんが、コンパウンドも用意しています。

一応コンテストナイフは非公開にしていますが、ケースは関係ないかな?っと思うので、ケースが完成したら、一足先にお見せしますね。

ではでは、やたら文章が長い事になってしまいましたが、今日はこんなところで。

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