月曜日, 9月 19, 2016

コンテストナイフ28の作製記 4

昨日は失礼しました。
ちょっと家呑みをし過ぎまして…。

さて、コンテストナイフの続きです。
いよいよ本体(ブレード)の切り出しに入ります。

木で作った型から、さらに型紙を切り出します。
そうそう、インテグラル(1つの大きなブロックから削り出す方法)は諦めて、柄とブレードが別れているタイプにします。
柄尻に開ける大穴の強度も考えて、鋼材は柄尻まで貫通させず、途中でカットする形にします。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
ちょっとケガキ線が見え難いですが、型と並べて撮ってます。
鋼材はいつものSUS-440cで厚さ5mmです。


で、いつもだったら切手の穿孔のように、ケガキ線に沿って穴を開けて切り繋いで行くのですが、今回はブレードが大きく、カーブも滑らかなので鉄ノコで直に切り出します。


チョット写真がブレてますが…、けっこう良いペースで切れますね。


これくらいのカーブだったら、何の問題もなく切っていけます。


反対側(腹側)もこんな感じで切り始め…、


ざく〜…っと切り進みます。
鉄ノコの威力、凄いですね〜。


背側の部分もこんな感じで…


斜めに切り始めるところは、さすがに切り初めの取っ掛かりが難しいので、ヤスリで切込みを入れてから切り始めます。


で、わずか3時間ほどで、ざくざくざく〜っと切り終わりました。
穴開けしてから切り出してたら、穴開けだけで結構な時間を食いますからね〜。まぁ意外と早く切れたと思います。まぁ…バンドソーを使えば、ものの数分で切れてしまうのでしょうね…。バンドソーはあるのですが、バイメタルの刃が無いので…そのうち手に入れる予定です。


ではでは、今日はこんなところで。

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